『メガネザル!』 「そのメガネ気になる」 「ななな!?」 「だっておかしいよ、目の割にメガネ小さすぎだよ」 僕のメガネに手を伸ばしてくる君はまるで。 「メガネザルみたい」 「んなっ!?」 「だってこないだテレビで見たよ。君みたいな顔してた、まーんまるのめんたま しちゃってさ、」 反撃開始。 「ウキーッ!それを言うならあんたの方がメガネザルだもん!だもん!だもん! 」 「あらそう、それはどうも、」 「うわっ、きしょい、やめてー、ウキーッ!!」 もう何が何だかわからない始末で、子供の喧嘩みたいになってて。 でもそれが妙におかしくて。 ウキウキ言ってる君を止めたら。 君を誘おうかな、どうやらこのメガネ僕に合ってないそうだから 店に行って、こう言おう。 『目の大きなメガネザルに合うメガネを下さい。』 君は、笑ってくれるかな −−−